栄町 焼鳥 二万八千石

今朝、公園に行ったら子犬ちゃんはいませんでした。

ムクムクでとても可愛い子犬だし、すぐに貰い手は見つかるだろうとは思っていたから、一安心かな……保健所だけは勘弁。


小雨降る中、小さな公園でしばらく佇む


そういえば昔、彼女（嫁）は北海道を旅していた時に、亡き愛犬『ぼん』の遺骨を大事に持っていた

人間嫌いだった彼女の世界で唯一心を許せる存在だったらしい

『ぼん』は幸せだったに違いないが、彼女の事を心配もしていただろうなぁ


その後、一緒に北海道で住んでいた頃、近所の薬局屋さんに大きくて大人しいゴールデンレトリバー『パブ』がいたなぁ

産まれたばかりの愛娘「空」がよくなついていて、いつも逢いに行っては抱きついたり背中に乗ったり、優しい『パブ』は全て受け止めてくれていた


昨日気づいた……そうか……薬局屋……パブロン……『パブ』