
2011年06月23日
『慰霊の日』に諦めない事の大事さを思う。

今から66年前の6月23日(22日の説もあり)に、沖縄戦の司令官「牛島満」と幹部達が自決して、沖縄での組織的な戦闘が終結した日が『慰霊の日』。
もちろんその後も、悲惨な戦争は続いている。
焼鳥大将の母ちゃんは、66年前の3月産まれ 終戦の年。
宮古島の防空壕で、生まれたての「母ちゃん」は、泣き声が漏れないようにと よく口をふさがれていたそうです。
幸い宮古島は、激しい戦地にはならず、おかげで焼鳥大将も無事誕生できました。
今日も気に入った新聞のコラムの紹介。
A『もっと楽に荷物を運ぶ方法がないかなぁ』
B『馬鹿!荷物は自分で担いで運ぶもんだ!怠けるんじゃねえ!』
AがBに従えば、車輪は発明されなかっただろう。
A『いつも食べ物があればいいのになぁ』
B『馬鹿!食べ物は自分で森に行って木の実や狩猟で得るんだよ!』
AがBに従えば、稲作や農園は出来なかっただろう
A『火よりも明るくずっと照らしてくれる物ないかなぁ』
B『そんな物あるわけないだろ!松明が消えたら早く寝ろ!』
Aが諦めたら電球は発明されなかっただろう
A『空を飛べたらなぁ』
B『飛べるわけないだろ!』
もちろん飛行機が…
いつの時代も多数派と少数派はいるわけだが、諦めなければ いつかは叶う夢がある。
正午には一人黙祷して、どうか全世界が平和で手を繋ぐ日が訪れるよう 本気で思った。
Posted by 焼鳥大将 at 15:26│Comments(3)
この記事へのコメント
平和が上等。「命どぅ宝」
Posted by 店長 at 2011年06月23日 18:14
私たちが忘れない限り平和は続くだろう。だからこそ忘れてはいけないこの地にはたくさんの笑顔がたくさんの夢が眠っていることを。……生きてる…だから呑みましょう。うたいましょう。
Posted by こーちゃんまあちゃん at 2011年06月23日 22:38
店長
『命どぅ宝』ですね。
こーちゃんまあちゃん
平和の詩『幸せの一枚』ですね。
悲劇を忘れない、平和を忘れない、今日も呑んで唄って感謝の心を忘れない。
『命どぅ宝』ですね。
こーちゃんまあちゃん
平和の詩『幸せの一枚』ですね。
悲劇を忘れない、平和を忘れない、今日も呑んで唄って感謝の心を忘れない。
Posted by 焼鳥大将 at 2011年06月24日 14:36