栄町 焼鳥 二万八千石

千葉から月に１?２回沖縄に来られる「Ｃ子夫妻」。柔らかい物腰と温厚な人柄は正直お店の外でゆっくりお酒を飲みながらいろいろなお話を伺いたい気持ちになる。もしかしたら来年辺り沖縄に移住して来るかもしれないのでその時にお願いしてみようかな。
沖縄にはいくつかの行きつけのお店があるらしく光栄にも「二万八千石」はそのリストに載せていただいているようだ。
しかも毎回レアな泡盛やお土産を持って来て下さるスーパーいい人だ！やばい、何かお会計でお代を頂いてもいのだろうか？逆にこっちが???今ふと思った。いや気づいた？



今回も千葉県産焼酎「忠敬」とこれまた千葉県産「濡れせんべい」を頂いちゃいました！
「忠敬」はあの初の日本地図製作者「伊能忠敬」からきている名前だそうで千葉出身だったんですねぇ、初めて知りました。しかも地元では「タダタカ」と言わずに「チュウケイ」と言うそうです。何故だろう？間違いがそのまま伝わっていったのか、それとも全国の地図を中継したからか？???
それはさておき早速みんなで一口、「甘い！」まるで甘口日本酒のような不思議な味だ！原材料には「吟醸酒酒粕」?「最上白味醂粕」と書いてある、ますます「日本酒か？」と疑いたくなるがやはり焼酎なのだ。



続いて「濡れせんべい」、しっとりと柔らかく弾力のあるこれまた不思議なせんべい。



そこで「Ｃ子」さん「炙ってみて！」???「おう！勿論そのつもりでしたよ！」昔東京の浅草で見たせんべいを巧みに焼いているおばあちゃんを思い出しつつ濡れせんべいをカリカリせんべいにしたろじゃないの～と思いながら炙ってみる！



どうだろう？「うん！濃厚で美味しい！」???ありゃ？香ばしいけどやっぱり柔らかせんべいじゃあないですか、その場で配ったお客様からの「けどカリカリになるの期待してたのに～」みたいな視線を受けながら浅草のおばあちゃんって凄いのね、今度修行に行こうかしら???
とにかく「Ｃ子ご夫妻」！本当にいつもありがとうございます！もっと期待に応えられるよう勉強しときます！また来週。