『慰霊の日』に諦めない事の大事さを思う。

焼鳥大将

2011年06月23日 15:26



今から66年前の6月23日(22日の説もあり)に、沖縄戦の司令官「牛島満」と幹部達が自決して、沖縄での組織的な戦闘が終結した日が『慰霊の日』。

もちろんその後も、悲惨な戦争は続いている。

焼鳥大将の母ちゃんは、66年前の3月産まれ 終戦の年。
宮古島の防空壕で、生まれたての「母ちゃん」は、泣き声が漏れないようにと よく口をふさがれていたそうです。
幸い宮古島は、激しい戦地にはならず、おかげで焼鳥大将も無事誕生できました。




今日も気に入った新聞のコラムの紹介。



A『もっと楽に荷物を運ぶ方法がないかなぁ』

B『馬鹿!荷物は自分で担いで運ぶもんだ!怠けるんじゃねえ!』

AがBに従えば、車輪は発明されなかっただろう。



A『いつも食べ物があればいいのになぁ』

B『馬鹿!食べ物は自分で森に行って木の実や狩猟で得るんだよ!』

AがBに従えば、稲作や農園は出来なかっただろう



A『火よりも明るくずっと照らしてくれる物ないかなぁ』

B『そんな物あるわけないだろ!松明が消えたら早く寝ろ!』

Aが諦めたら電球は発明されなかっただろう



A『空を飛べたらなぁ』

B『飛べるわけないだろ!』

もちろん飛行機が…



いつの時代も多数派と少数派はいるわけだが、諦めなければ いつかは叶う夢がある。



正午には一人黙祷して、どうか全世界が平和で手を繋ぐ日が訪れるよう 本気で思った。